和紙の原料となる『楮(こうぞ)』づくりが、少子高齢化で過疎化が進む県北中山間地域で守られ、伝統技術を次世代に繋げようと活動されています。
そして、当地域で生産される原料は良質であるとのことで、大変に品質の良い和紙が作れ、使用者は主に国宝級の方々(*)が利用しているとのことです。
しかし作業従事者は、ほとんどの方が高齢者であり、担い手確保が大変重要な課題となっています。
そこで、何としてもこの素晴らしい和紙の原料作りである伝統産業を、次世代に繋いで行かなければならないと考え、私も応援をさせていただきます。
*人間国宝 九代目 岩野市兵衛氏 越前和紙(福井県今立市)
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活動報告