日別アーカイブ: 2008年3月1日

３月に入り、各地で卒業式のシーズンを向かえ、多くの生徒の皆さんが巣立つ中で、大子一高と大子二高が統合した大子清流高校も２度目の卒業式が厳粛な中で執り行われ、森林科生徒１４名と総合科１１２名の計１２６名が、めでたく卒業の日を迎えました。進路状況についてですが、進学決定は国立大５名と私立大２１名、短期大３名と専門学校２０名の計４９名であり、社会人としては公務員（県警・自衛隊）３名、町内就職１６名、県内就職４０名、県外就職１４名とのことであり、その他進学１名が結果待ちとのことで、３名が就職活動中とのことでした。
生徒の皆さんの輝かしい未来をご祈念申し上げます。

厳粛な中での卒業式

来賓祝辞を

伝統ある大子町の漆を使用し、工芸品の普及を図っている「大子漆工芸クラブ」の皆様方の展覧会（一部販売）が道の駅奥久慈だいごの２階で、２月２３日から３月２日まで開催され、県内外から多くの来場者が訪れました。
大子町の漆は、品質の良いものが取れるものの、主に輪島塗り等に使用されており、原料販売をしているのが現状であり、少しでも付加価値を付けようと、廃校の学校を活動拠点として工芸品製作に取り組んでいます。
とても素晴らしく、私も応援団として普及に努めます。

漆工芸品の数々

漆工芸品について工芸家の鈴木先生より
お話を伺いました

工芸家の鈴木先生の作品

大子町漆工芸クラブメンバー！