県議会 第三回定例会閉会(採決)

今回の議会は、9月3日から9月26日まで開催し、平成20年度補正予算などの審議を行いました。引き続き厳しい財政状況であり、一般会計補正後は1兆585億9百万円と補正後の前年比0.6%の減となり、採決では全18議案を可決いたしました。
また、総務企画委員会の中で、過疎地域自立促進特別措置法が、平成22年3月末をもって失効されることについて、県北過疎地域の現状を訴え、引き続き産業の振興、交通・情報通信基盤の整備、生活環境施設等の設備と併せ過疎対策事業債の交付税措置、国庫補助率のかさ上げ等の財政措置の一層の充実強化を図り活性化策を実施するために、総合的な過疎対策の新法制定についての国に対して、私から意見書の発議を提案いたしました。

 
国に対する議員発議による意見書の9議決の可決

 ・ 議第10号 行政書士に行政不服審査法にかかる不服審査手続きの代理権の
の付与を求める意見書
・ 議第11号 たばこ税の増税に反対する意見書
・ 議第12号 
新たな過疎対策法の制定に関する意見書

・ 議第13号 地方消費者行政の抜本的拡充に必要な法制度の整備及び財政措
置を政府等に求める意見書
・ 議第14号 元気な農林水産業の実現と国内食料供給の強化を求める意見書
・ 議第15号 教育予算の拡充を求める意見書
・ 議第18号 国民が安心で信頼できる医療体制の確保に関する意見書
・ 議第19号 真の地方分権の実現に向け真摯な取り組みを求める意見書
・ 議第20号 食の安全・安心の確保に関する意見書

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